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JUMP

生まれて初めて空を飛びました。

　先日、帰宅途中にバイクでブイーンと走行中にいきなりタクシーが右折　避ける間もなくぶつかり、タクシーを飛び越えクルクルッて、着地できるはずもなくそのまま地面にたたきつけられました。

　体中が物凄く痛いです。しかもアザと擦り傷だらけ。

　そして、何よりもショッキングなのは6年間乗ってきた愛車KLXがまさかの廃車…フルカスタムでかなり気に入ってたのに、

　と言うか愛着満点だったのに…ショックッッ

しかし、事故は怖いですね。

　昔、ボクのタイ人の友達のM.ISAO（現ファイヤーマン）がよく「セマイニッポン　ソンナニ　イソイデ　ドコイクノ？」って呪文の様に唱えてたのを思い出します。

　そんな訳でボクは今、何年かぶりに病院通いをしています。病院なんてまったく行かないので新鮮ですが、待ち時間が半端じゃないですね、噂には聞いていましたが辛い。何かあのシステムどーにかならないものなですかね？

　まーそんな事より、事故にあって一番に思ったのは色々な人がいるということ。

　　怪我をしているボクに何の気遣いもなく、道にはボクのバイクが横たわってそれを後続車がギリギリで避けていくので、さらに事故がおきそうなのに事情調書を取るのに必死な警官。しかも救急車が来てるのに、まだ終わってないと乗せてくれない警官。事故処理はわかるけど…

　そんな中でも救急隊員の方はとても親切でちょっぴり泣きそうになりました。さらに、バイクを預かっていてくれた近くの警官は熊の様なガタイですが、軽くなまりの感じで物凄く親切でちょっぴり鼻水がたれました。

　事故の時は、確かに迅速な対応や事務的な対応も大切ですが、優しいさと気遣いの「大丈夫？」という言葉一つが大切だと実感しました。

　そんな訳でヒッシー、ボクもバイクを探す羽目になりましたとさ。

んで　一応生きてます。